- NTTよりルータ内蔵型ADSLモデム、またはIP電話対応ルータをレンタルしているお客様
- NTTが販売しているルータ機能付きADSLモデム、WebCaster等をご購入されているお客様
- 本説明画面には「ADSLモデム-NV」を使用しています
説明中の画面と実際の画面が異なる場合は、実際の画面に置き換えてお読み下さい - 設定変更には、モデム・ルータに設定されたパスワードが必要です
パスワードを忘れた場合などは、機器の初期化・再設定が必要になります
- 本文の中では、接続ユーザ名として架空のユーザ名を使用しております。
実際の設定の際には、同封の登録情報書類より、お客様のご利用になっております
接続用ユーザ名をご確認いただいてから、作業をお願いいたします。
- 今回の変更は接続用ユーザ名の変更のみです、それ以外の場所は変更を行わないでください。
接続用パスワード、電子メールのユーザ名とパスワードも変更しませんのでご注意下さい。
- まず、ルータが使用しているIPアドレスを調べます
作業が、OSによって異なります
- Windows 95/98/Me をご利用の場合
スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択する
表示されたウィンドウに「winipcfg」と入力し、「ＯＫ」をクリックする
表示された「IP設定」ウィンドウの一番上の項目で、
「PPPアダプタ」と書かれたもの以外を選択するとアドレスが表示されます
「デフォルトゲートウエイ」と書かれているところのアドレスがルータアドレスです
※表示されるアドレス等は、ご利用の機器や設定により異なります
必ず、お客様のパソコンで表示されたアドレスをご使用下さい
確認が終わりましたら、「ＯＫ」ボタンを押すことで、ウィンドウが閉じます
手順２へ進んでください。
- Windows NT / 2000 / XP をご利用の場合
スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択する
表示されたウィンドウに、「cmd」と入力して「ＯＫ」を押し、コマンドプロンプトを開く
表示されたコマンドプロンプトで、「ipconfig」と入力し、Enterキーを押す
表示された内容の「Default Gateway」の行に書かれているアドレスがルータアドレスです
※表示されるアドレス等は、ご利用の機器や設定により異なります
必ず、お客様のパソコンで表示されたアドレスをご使用下さい
確認が終わったら、「exit」と Enterキーを入力するとコマンドプロンプトが閉じます
- Windows 95/98/Me をご利用の場合
- ルータの設定画面を開く
Webブラウザ（Internet Explorer等）を起動してから、手順１で調べたIPアドレスを
アドレスバーに入力しEnterを押す
入力後、以下のようなウィンドウが表示されるので、最初にルータを設定した際に設定した
ユーザ名とパスワードを入力し、「ＯＫ」をクリックする
正しいパスワードが入力されると、設定画面に切り替わります
- 接続設定のユーザ名を変更する
画面左側の「基本設定」メニューから、「接続先設定」をクリックする
画面右側が接続設定に変わるので、まず右上にある「編集する接続先」が普段使用している
接続設定になっていることを確認してから、「接続先ユーザ名」の「ｎｅ．」の３文字を削除する
例）ABC-DEFG@ad24.kannet.ne.jp → ABC-DEFG@ad24.kannet.jp
変更前 
↓ 変更後 
修正できたら、右側のページ一番下にある「設定」ボタンを押します
右側ページ上部に「登録内容を更新しました。すべての設定を終了後、
[登録]ボタンを押すか、本商品の再起動を行ってください。設定が有効になります。」
という内容のメッセージが表示されれば変更は完了です
- 設定を保存し、ルータを再起動する
設定画面左側にある、「登録」ボタンを押すとルータが再起動されます
- ルータの再起動後、パソコンを一度再起動し、
インターネットへの接続ができれば設定は全て完了です
設定がうまくいかない場合は、次の項目をご確認下さい
- ユーザ名の部分は正しいユーザ名と識別子が入っていますか
- 識別子を余分に消しすぎていませんか
- ユーザ名や識別子は「半角英数」で入力されていますか
- 接続用ユーザ名以外の場所のデータを書き換えていませんか
- フレッツADSLの場合、回線の一時的な障害などにより接続がうまくいかない場合があります
その場合は、ADSLモデムの電源を一度切り、５〜１０分くらい時間をおいてからお試し下さい
それでもうまくいかない場合は、サポート依頼の申し込みページより設定サポートをご依頼願います。